わたしたちに明日はない

映画をよく観てます

感想:「ジャッキー/ファーストレディ最後の使命」★★☆☆☆

 

    「ムーンライト」とどちらを観るか迷って、でもそういえばアカデミー作品賞をとった作品で直近3年以内くらいは観ても「とてつもなく良かった!」と思った映画ってなかったよなあ〜個人的に、と思い「ジャッキー」を観てきました。「ムーンライト」は大きめの映画館でやってたけど「ジャッキー」は小さな映画館での上映でしたので、はやめに終わりそうだったから、というのもあったんですが。

 

f:id:floweroflife:20170414135351p:plain

 

    感想は、主演のナタリー・ポートマン最高という一点張り。一点張りの一点張り。アカデミー主演女優賞はナタリー・ポートマンのほうがよかったのではと思ってしまうほど。けれどもほかはなんだかとっても微妙~。ケネディ大統領の奥さんジャッキーがケネディ大統領暗殺後に果たした最後の使命というあらすじ(サブタイトルまんまの説明)で、それだけでなんだかどきどきして勝手に期待値あげてしまってたのかもしれないけれど。上映中とて〜も眠かった…。

    衣装やナタリー・ポートマンの演技はとてもよかったのですが、なぜ微妙だったのかというと、わたしはあまりそのケネディ大統領暗殺の事実的背景には詳しくないので単なる印象なのですが、ジャクリーンことジャッキーさんかただの見栄っ張りにしか見えず。そういうふうな描き方を意図的にしているのかもしれないけど、わたしはそれだけにしか見えなくって…。

    最後の使命というのはケネディ大統領の葬儀を執り行うことだったわけなんですが、周りの人を振り回し子供を危険にさらしなんなんだねきみは!盛大な葬列を成せば人々は一生ケネディを忘れない、なんてことにはならないし彼女が葬式をどう執り行おうと、ケネディの生前のふるまいや行いでしか人々の記憶に残るか否かは左右されないと思うのよね。とかそんな感じで、確かに壮絶な体験だったわけだけど彼女に感情移入はできず(大統領の旦那さんが暗殺されたファーストレディに感情移入すること事態そもそもできないのかもしれないけれど)、定期的に流れる不穏な音楽と底抜けに明るいキャメロットの歌なども受け付けず、期待しすぎたなあと思いながら劇場をあとにしました。

 

 

おわり