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わたしたちに明日はない

映画をよく観てます

感想「ショーン・オブ・ザ・デッド」★★★★☆

映画

 

 

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    ホラーは苦手だしゾンビなんて味気のないものは嫌いだけれど、今回DVDで観た「ショーンオブザデッド」は、とてもコメディ色が強く、ゾンビ描写にいい意味でリアリティがなくカメラワークも本気で怖がらせにきていないので、夜中にひとりで思い出しても怖くない、でもゾンビそのものの怖さが損なわれてあるわけではないので、全く怖くないってわけじゃない…というバランスがよい感じでした。

    日本では未公開らしいです。こんなにおもしろくてヒットしてたみたいなのに、なんででしょうね。

 

    冴えない男が振られたばかりの元彼女や、親その他をゾンビから救おうとする話です。冒頭に貼った画像はゾンビではなく、ゾンビに人間であることを気づかれずに移動する方法を編み出し実践している主人公たちです。笑いました。え?それって通用しちゃうの?(笑)

    「ヴー…」と言いながら手を突き出してヨタヨタ歩いて、ゾンビっぽくしてればいいなんて斬新すぎる。血の匂いとかでかぎわけてたりするんじゃないんだ。(笑)

 

    あと、その主人公のだらしない男と、もっとだらしないその親友は、最初は全然事態の把握ができておらず、ゾンビに関するテレビを見ているといつも注意される玄関の戸締りを往々にして怠っていたためゾンビの進入を許してしまったり、庭でゾンビと戦う際にレコードを投げていいレコードがどうか選別してからぶん投げて退治するという緊張感のなさだったり、随所で笑えるのです。

 

    ほんとうは笑ったところを全てここの並べたいのですが、ひとつずつピックアップしていくとキリがないので、とりわけ笑ったシーンだけ紹介します。それはクイーンの「Dont stop me now」がちょっとした手違いで流れはじめたなかで、三人がかりでゾンビに立ち向かうところです。ここそうとう長らく笑いました。曲のバスドラにあわせて三人でリズミカルにゾンビを殴打しているアホっぽさ。いや曲にのってる場合じゃねえだろ!って言いたくなる。でもこの曲が流れるなかでバットわたされたら乗ってしまうのもわかる。(笑)

    曲を消すためブレーカー?を落としにいくもなかなか操作がうまくいかずにゾンビの群れの上のライトが消えたりついたりするのが、なんかライブ会場かのようにもみえて笑える。こわいけど。

 

    あんまりネタバレしないようにするため、最後の展開を具体的に言うのはやめておきますが、なんかテレビで流れてる内容がブラックジョークすぎてあんまり笑えないというか(笑)

    エドにいたっては、「え?それでいいの?(笑)まああんま変化ないけどさ」、っていう感想に。

 

 

とりあえず笑える映画なのでゾンビやホラーが嫌いなひとでもみてみてください。ひとりになったときに思い出してこわくなるようなものではないので。

 

 

 

おわり