読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Flower of life

映画をよく観てます

吉本ばなな「キッチン」を読んだ



なんとなく手に取って買ってしまった一冊。想像していたよりもずっと読みやすく、コテコテな感じもなくてするする読めました。ざっくり言うと愛する人がしんだとき、どうやってその後を生きていくか、みたいなことが残されたひとの生活を通して描かれています、いるように思います。
そして食べ物がおいしそう。

第1章と2章に分かれていて、どちらも冒頭はひとの死からはじまります。第3章、というかもう別の話なんですが「ムーンライト・シャドウ」という短編が最後にはいっています。それも人が死んだ後の残された人々の話でした。それはちょっとファンタジーっぽいところがあって、あんまり好きな展開ではなかったのだけれど、きっとどの話もこれから先わたしの愛する人々がしんだとき、心の支えになってくれるのではないかと期待して本棚に並べます。


ほんとうに思いの外するする読めるような文章を書くひととは思っていなかったのが今回の新たな発見。
次は何を読もうかな。



おわり