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Flower of life

映画をよく観てます

夏支度のための「サマーウォーズ」

今週のお題「夏支度」


金曜日は毎日定着しつつある残業を終えたあと、堅あげポテトと缶チューハイをその辺で買い帰路につきました。テレビで21時から放映される「サマーウォーズ」を見るためです。わたしがこの映画を観るのはおそらく2、3年ぶりでしょう。


以前観たとき、わたしは大学1年生か2年生だったと記憶しています。その頃きっと夏がはじまる手前で、友達の家で窓を開け風がそよそよと入ってくる涼しい夜に、みんなでみました。あの頃を思い出すと、心がキュッと痛みます。わたしの悪いところだなあと思います。戻ることができない在りし日の楽しかった思い出を思い出しては、こういう気持ちにわざわざ自ら肩まで浸かって「あゝ〜」と言ってしまうのです。実に良くない。


サマーウォーズ」と「時をかける少女」は私たち世代にとってはもはや夏の風物詩。面白い面白くないを抜きにして、夏になったら観るものなのです。主題歌である山下達郎の「僕らの夏の夢」は、夏においては最強なのです。


確かに同監督作の「僕らのウォーゲーム」よりは無駄が多かったりするのかもしれません。でも、夏を感じ入ることができるのは圧倒的に「サマーウォーズ」なのです。「僕らのウォーゲーム」は確かに冷たい麦茶を飲みたくなる映画ですが、「サマーウォーズ」はそれだけじゃない。

確かにあのおばあちゃんの人脈無双のところは寒く感じたりするひともいるかもしれません、でもあそこはそういう人脈を築いてきた偉大なおばあちゃんがまとめあげる大家族感が際立てばそれでいいのです。


これを観なければ夏がはじまらない、とまでは言わないけれど、これを観たら夏がはじまる感が強烈なものになるわけです。テレビで放映されようものなら視聴必須。「時をかける少女」に至っては観すぎてもはや面白いのか面白くないのか近年わからなくなってきています。


しかしこれだけは言える、これらの映画を見ることは夏支度をすることなのだ、と!

もうわたしには長い夏休みは一生来ないけれど、夏が四季の中で特別な季節であることに変わりはありませんから、これからもテレビで放映されることがあればきっとお酒とお菓子を準備して、夏支度を執り行うことでしょう。



おおかみこどもの雨と雪」は前半は最高なので、前半だけ観ようと思います。そして「トイストーリー3」はバッチリ録画してありますから、腰を据えて観る所存です。あれはほんとうに良い形で終わっている。なのに続編があるという。一体どうなるのやら。


2015年上半期映画ランキングの記事を作ってる途中です、忘れてはいません。ただやっぱり優劣をつけるというのは難しいことだなあとつくづく思いますね。




おわり