わたしたちに明日はない

映画をよく観てます

釣銭を間違えて渡されること

今週のお題「海外旅行」


ブログをお題で書いてみる。


今日は人の家からの出勤であったので、電車に乗る時間がいつもと違う。それにわたしの職場は、雨の日と晴れの日では出勤しなくてはいけない時間がすこしずれる。まあ基本8:30に着けばセーフなんだけれど。

今日は雨だろうので、早めにでる必要はないと鷹をくくっていると、なんやかんやで時間を勘違いしており、結果バタバタと家を出ることとなった。

そのため用意していた朝ごはんを食べそこね、電車を乗り継ぐタイミングでおにぎりをコンビニで買った。対応してくれたお兄さんは日本の方ではなく、東南アジア系?というのかな、肌がすこし黒く、短く黒い髪の毛も全体的にゆるくカールしているような容貌で、対応もただの素っ気ないコンビニ店員よりもずっとぶっきらぼうだった。

日本に来てバイトがコンビニって、けっこうたいへんだろうなと彼の境遇を思った。だってコンビニって給料そうでもないわりにやることいっぱいあるらしいじゃないですか。絶対たいへんだろう。

そう思いながら挨拶もせずただ「320円」と値段だけ伝える彼に1000円を渡したとき、これお釣りとかわかるのか?という構えに入った。いや誰も教育係などついておらず立派にひとりでレジに立っているくらいなのだから、わかるのだろうけども、わたしはすこし気になった。

日本人ですら間違うこともあるのに外国よ方となればなおさらそうであろうと、思っていたら案の定お釣りを間違って渡された。100円を50円玉でわたしてきたのだ。おそらく、いつものわたしなら確認もせず財布にいれるので、気づかなかっただろう。歩き出したのにはたと立ち止まって手の中の小銭を凝視するわたしをみて彼も気づいたらしく、真顔で手を伸ばされた。

今度はちゃんとお釣りを揃えて渡してくれた。とくに謝りの一言もなく笑顔もなかったけれど、一生懸命やってはいるのだろうし、とくにそこで何を思うことはなかったけれど、フランスで釣銭を誤魔化してきたおばさんを思い出すこととなった。


フランスのベルサイユ宮殿にいった帰りに、最寄り駅の小さな売店でお気に入りのチョコを買ったときのことで、たぶん200円か300円か500円か、値段はもう覚えてないけれどとにかくお釣りを少なくわたされた。

外国ではお釣りを少なくわたされることがあるから気をつけるようにと、どこかで忠告は受けていたのだけれど、そのときささっとお釣りの計算ができなかったこととわたしのほうが間違っているのか?という不安もあったため、なにも言えずに電車に乗った。けれど、いくら計算してみても小銭入れにあるはずの金額ではないので、誤魔化された!と嫌な気分になったのを覚えている。

単に間違ったのかもしれないし、ぬけぬけと誤魔化したのかもしれない。でもきっと誤魔化された!と当時は思って怒っていた。今やその思い出すら懐かしい。


懐かしい、在りし日の異国の思い出。この国のことも、まあいろいろありながらも好き。でもほかの国にはもっと知らない文化があるし、よく分からない人たちがいる、そのことを体感できるのってすごく貴重なことだ。


夏季休暇をいただいたので、友達と休みが合えば外国に行きたいねという話をしている。ボーナスも気持ちほどではあるがすこし出るときいた。社会人になってから楽しいことってあるのだろうかと暗く考えた日もあったけれど、思っていたより未来はずっと明るいなあ。




おわり