わたしたちに明日はない

映画をよく観てます

初任給


初任給といっても特段わたしは働いたわけではなく、ただ毎日三食タダ飯を食べながら授業をこんこんと聞き続けているだけなので、自分で稼いだ金!というものではないのだけれど(給与明細にも勤務時間0と記載されていて、じゃあこの金は何に対してもらえた金なんだ…?と思わずにはいられないものの、四月頭からの雇用であるのに額面通りいただけてたいへんたいへんありがたいです。)、親にプレゼントを持って帰ると、娘が働いて稼いだお金で買ってくれた!と想像以上に喜ばれました。
先輩や友達にきくとだいたいみんなご飯に連れて行く、行ったと答えたのですが、わたしの家はあまり外食をすることもない上にだからといって自分から誘い出すのも照れくさくって、それに形に残るものもよいではないかと思い、とりあえずお高めのホールケーキと、お母さんお父さんにそれぞれプレゼントを買いました。

お母さんには花柄のエプロンをあげました。うちの外食が少ないのはお母さんの手料理がおいしいからなのです。
お父さんには靴下とハンカチと、「セッション」のサントラをあげました。お父さんは映画館で映画を観るのが好きなので、絶対「セッション」観ただろうなと、観てなくても今後近いうちに観るだろうと思って、買って帰ったらビンゴでした。
わたしは妹や弟よりもお父さんと会話することが少なくて、いつからそうなったのかわからないけれど、たまに二人きりになると何を話していいのやらわからなくて無言になってしまう。嫌いとかそういうのでは全くなく、むしろ好きだし、考えや趣向も好きなのに、ただなぜか会話が減ってしまった。ほんとう、いつからそうなってしまったんだろう。
それでも今回の帰省では、「セッション」の話をたくさんした。普段から表情にあまり感情を出さないお父さんも、心なしかそのことを喜んでくれているような気がしていた。これからもいろいろと少しずつ話をしていこう。

次家に帰るときは研修が終わるとき、そして現場に出るときであります。今日は支店の人たちと冒険にいく夢を観た。人間関係にはやくもうなされました。



おわり