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Flower of life

映画をよく観てます

感想:「サイコ」ヒッチコックの傑作だよ!


Psycho Trailer - YouTube

 

 とにかくこの映画の感想から書きたいので、ほかにも感想を書いていない映画いくつかあるけれど、アルフレッド・ヒッチコックの「サイコ」を今回は書きます。

 ヒッチコックの作品はふたつくらい観たことがあって、「見知らぬ乗客」もすごくおすすめなんですが、「サイコ」のほうがシンプルにおもしろかったと思います。「見知らぬ乗客」はあのラストのメリーゴーランドでの死闘(?)が鮮明に覚えているシーンです。部外者のじいさんの果敢さパネエ、みたいなとことか。

 

 シャワーのシーンが有名で、シャワーのシーンが怖いという漠然とした前知識というかイメージというかがあって、怖い映画はあんまり好きじゃないのでいつも平置きされている「サイコ」のDVDパッケージ前を素通りする日々だったのですが、ひさしぶりにヒッチコックの作品をみてドキドキハラハラしたくなってしまったわたしは、ついに今作に手を伸ばしてしまいました。正直言うとヒッチコック作品を次何を観ればいいかわからず平置きしておりポップがご丁寧に添えてある今作を、安易に手に取ったという経緯になるわけなんですが、わたしの安易な選択大正解でした。

 途中からすごくこわい!こわいというかドキドキして、疑心暗鬼になりだします。主人公の女性が冒頭で大金を盗み町から車で逃げてくるシーンも、けっこうドキドキものなんですが、途中ホテルに泊まって例のシャワーシーンがはじまってからはもう疑心暗鬼タイムスタートです。女性を襲った者は誰なのか、女性の行方を案じてホテルを訪れる私立探偵、女性の妹と女性の恋人、ホテルの管理人、管理人の母親……。

 襲うシーンに流れるキンッ!キンッ!みたいな音楽とか、すごいドキドキを煽ってくるんですよ。BGMも最高にこの映画の物語を盛り上げ客を煽ることに効果的にはたらいていて、思わず声がでました。「あぶないよ!」とか、「まってまって!」とかね。

 ラストの衝撃は快感です。やられた!という感じで、真相が解説されているなかで笑うあの人物の顔が怖いのなんの。一番こわいのは人間だねって映画でした。みんなにおすすめしてまわろうっと。

 

 

おわり