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わたしたちに明日はない

映画をよく観てます

感想:「Get Up Girly」でエンジェルAMOが提唱するネオ・ガーリー

本の感想 今日のはなし

 

 わたしはカリスマ青文字モデルのエンジェルAMOが大好きです。Zipper読者だった高校生の頃のわたしは、パステルカラーに身をつつみ両脇の姫毛(横髪)を必ずワンカールさせていた当時のAMOちゃんよりも、どっちかというとあやもちゃん派でした。しかしAMOちゃんはだんだんそういった装いから、年齢相応のおしゃれにシフトチェンジしていきます(現在23歳)。

 その力の入り過ぎない「かわいい」スタイルがわたしのハートを射抜いたのでした。一昔前のAMOちゃんのスタイルだと、わたしには甘ったるすぎるし、自分のファッションに取り入れるには勇気がだせないほど個性的すぎました。去年はボーディーズのROYくんと結婚し、ますますファッションやメイクが落ち着いてきたような気がします。

 

 そのシフトチェンジした姿を’’ネオ・ガーリー’’として今回二作目になる「Get Up Girly」で提唱をしています。前回はスタイリングブックで、今回はカルチャーブック、ということで、スタイルも好きだけれどAMOちゃんがブログなどで紹介する音楽や映画に興味があったわたしは、迷わず今回の本を手にすることとなりました。今回はそのレビュー、感想を書きます。

 寄る本屋にはことごとくおいていなかったので、本は本屋で買う主義のわたしですが今回はアマゾンで頼みました。

 

GET UP GIRLY for neo girly girls DIRECTED by AMO

GET UP GIRLY for neo girly girls DIRECTED by AMO

 

 

 それでですよ、買う前にレビュー読んでみようと軽い気持ちで見たらすごい書かれようだったんですよ。バカスカにたたかれてて、かと思えば擁護するレビューもちらほらあって、正直判断ができませんでした。アンチが叩いているだけなのか、信者が正論吐く一般人に牙むいてんだかの。

 とりあえず冷静そうなひとのレビューを読んで心を落ち着かせ、一応楽しみにしていた本だったしと注文をしました。それから年末だというのにはやいですね、到着が。送料無料で大丈夫なのかと思っちゃいますね。2日で届きました。

 

 

 わたしはAMOちゃんが嗜むガーリーな映画と音楽を参考にしたいがためにこの本を買ったので、その点では満足でした。たくさん紹介してくれていて、そのジャンルが好きなひとにとっては退屈な内容だったかもしれませんが、本人がいうように入門書のようなもので、わたしはこれから紹介されていた音楽や映画をTSUTAYAなどで借りてきてひとつずつ知っていこうと思います。

 ファッションやメイクに期待していたひとにとっては物足りなかったと思います。でもはじめからカルチャーブック出しますと言っていたのだからそこばかり期待するのはお門違いのような気もします。ファッションやメイクは雑誌にのっているような感じで軽く掲載されてました。わたしはモデルさんの本を買うのが今回はじめてなので通常どんなものなのかよくわからないんですけど、けっこうがっつり書いてあるものなんですかね。

 

 レビューにあった「みたことある写真ばっかり」、という指摘に関してはそうでもなかったかなと思います。インスタグラムとブログは一通りチェックしていますが、そこで公開されている写真はオフショットなどで、実際に本で使われているものとは別のものばかりでした。最後のページの写真寄せ集めはインスタグラムの写真を意図的に集めたものでしたので、とくに問題も不満もなかったです。

 ただなんか写真が見づらかったのは、あれは仕様なんですかね?紙の素材のせいなのかもともとそういう加工?が意図的にされているのか、よくわかんないんですけど、全体的に画素あらかったです。せっかくかわいいのに、はっきり見えなかったのは残念でした。ぼやっとさせることが時にはおしゃれにはたらくこともありますが、AMOちゃん自体ははっきりと鮮明に紙にうつしてほしかったです。せっかくかわいいのに!

 あと、カバンの中身のページ、あれインタビューもいいけど、中身の解説が雑すぎますよ!カバンの中身のページなのに中身の写真だけでそれぞれどこで買ったとかそもそも何なのか書いてくれてたほうがうれしかったです。まあたいがい手帳とかリップとかなのでかかんでもええやろ、ってなったんでしょうけども。

 

 なんか文句ばっかり書いているようにみえるかもしれないですけど、音楽と映画目当てのわたしは彼女がささっとまとめてくれたそのページだけで満足です。それを指針にこれからの暮らしに取り入れていきます。

 

 

 ネオ・ガーリーに必要なコンテンツがつまった本だった、ということになると思います。総括すると。でもネオ・ガーリーになる前から、すきだった音楽や映画はあのなかにたくさん含まれていると思うので、ネオ・ガーリー云々関係ないような気もしますが、ネオ・ガーリーになるまでのわたしを構築したカルチャーだ、ということで受け取っておいで大丈夫かな。

 わたしはけっこう、音楽と映画以外に、この本のテーマである「ネオ・ガーリー」の部分にも期待をかけていましたが、そのことに関してのインタビューなどはあまりなかったし、そこまで語られてもいなかったので、そこは彼女自身をみて学ぶしかないのでしょうね。

 わたしも彼女と同じくらいの年齢で、もう少女ではないし、かといって大人の女性かというとその域には達せていない、どちらにも属さない女なのです。ファッションも前よりは大人っぽくなるように努めているし、大人の女性という魅力に憧れもしています。それでいてまだ、パステルカラーや派手にかわいいもの、ファンシーなものに魅力を感じてやまないのです。そのなかでどれを選んでみにつけていくのか、すごく悩むときがあります。結局それらをバランスよく、どちらも取り入れて自分が納得のいくスタイルでいれたらいいんですけどね。あんまりおしゃれなほうでもないので、そこまでつきつめていくこともできないんですけれど。

 

 

 まとめ。この本はガーリーカルチャー入門書のようなものなので、メイクやファッションに期待せず、いまのAMOちゃんを好きでいられるひとがそのルーツを知るために買うものである。それ以外を期待するひとが買ってもあまり得はありませんよ。

 

 最後に。エンジェルAMOには自身のいう「ネオ・ガーリー」という均衡をしばらく保っていてほしいし、停滞することなく変化を続け、何十年たってもそのときそのときの年齢相応の素敵な大人の女性としての姿で、いつまでもみんなのカリスマモデルでいてほしいです。わたしは彼女をずっと応援しています。

 

おわり