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わたしたちに明日はない

映画をよく観てます

感想:「SING/シング」★★★☆☆

映画

 

    適当に、いままで映画館などで目に着けば応募してみたりしていた試写会。数打ちゃ当たるというふうなことを上司に言われたけれど、そもそもどこで応募できるのかあまりわかっていないので、映画館で応募できるようなものしかしたことがない。雑誌とかテレビ局とか、よく試写会応募募っているらしいけれど。あんまりテレビ観ないし…。

    今回地方の映画館(最寄り)で応募してみたらなんと当たったので、友人を誘い合わせて行ってみました。劇場には見渡すばかりの親子親子親子…びっくりするほど子供ばかりで、キャラクターがオナラを連発するシーンではみな大爆笑(微笑ましい限り)、平日だからそうなるのかな。わたしも仕事を切り上げてバタバタ向かいました。

 

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    ミニオンシリーズの映画が好き、というかミニオンが好きなので、ミニオンを生み出すイルミネーションの前作「ペット」も映画館で観ましたが中身のないこと…。わたしはイルミネーションの映画が好きというよりミニオンそれ自体が好きなんだと分かり、今回もそこまで期待をしていなかったのですが、「ペット」よりも全然良かったです。

    最近でいうと「ラ・ラ・ランド」といい「シングストリート」といい、良き音楽は映画を最高のものに仕上げますよね…「SING」も世に親しまれる音楽たちとともに動物たちがパフォーマンスするというだけでグッドです…。ストーリーはそこそこだったけれど、最後のステージできれいに締めて楽しく終わらせてくれたので、満足でした。

    ストーリーは、傾いた劇場を立て直すために音楽ショーで一発逆転を狙う劇場支配人コアラと、その音楽ショーに出ることで自分を変えたい、夢を叶えたい、一攫千金、などなど様々な想いを抱えた動物たちがオーディションに挑み、ステージにあがるんだぜ〜みたいな話なんですが。

    もっとグンターさん活躍しても良かったよ!いやステージでも輝いていらっしゃいましたけど、もっとロジータとの関係を深くしてほしかった!バディな感じを深めてほしかった!

    グンターとロジータのステージが一番好きかもしれない。ロジータの、日頃の主婦の顔を脱ぎ捨てて魅力的なひとりの女性として(ブタさんに女性というのは違和感…?)華やかに堂々とステージに立つ姿にすこし涙が…。

    でもね、ロジータが何十匹もいる子供たちと毎日仕事で疲れ果ていて周りが何も見えていない旦那さんの世話をするマシーンを作ってそれに任せ、代わりに自分はショーの練習に励むというところでさ、最後マシーンが壊れるまで誰もロジータの不在に気づかないのかわいそうすぎる。もうすこしはやく気づくべきだし気づいたあとに旦那さんからショーへの感想やわかりやすい熱烈なキスでなくもう一言かけてほしかった…。まあ誰も気づかないのがギャグなのだろうけども。

 

    ゴリラ親子のくだりも涙がでそうに…。ただゴリラのジョニー演じるスキマスイッチ大橋さんとその父ゴリラ演じる石塚運昇さんの演技力の差が気になったりならなかったり。けれど歌は安定のクオリティだったので、歌に重きがおかれていれば良しかな。

 

    どっかでミュージカル映画とうたわれていたけど、ミュージカルではないような…?確かに歌は歌うけどステージで歌うってだけで。

 

    あと、今年初映画で爆笑してしまったシーンがありました。わたしに限らずみんな笑ってました。いや予想はできたんだけど、その展開をまざまざと見せられると笑いがとまりませんでしたよ!

    お父さんが洗車事業してましたって前情報のときに「ブレイキング・バッド」のウォルターホワイトさんを思い出しました。なつかしいね。

    はりねずみちゃんが失恋をふっきるソングを歌いあげている姿をみたときは「はじまりのうた」のキーラナイトレイをぼんやり思い出しました。失恋は稼働力でもあるのだ!

 

    春休みにみるにちょうどよい映画だと思われます。音楽映画はやっぱり映画館でね!

 

 

おわり

 

私的映画メモ

映画

 

    花粉症がおそろしい。花粉症のひとをみると不憫に思う。長い冬が終わり、待ちに待った春がやってこようとしているのに(まだみたいだけど。はやくしてほしい)、花粉症のせいで憂鬱にならないといけないなんて、かわいそうだ…。花粉症にはなりたくない…。

 

☆最近観た映画

・「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」(最高にSUKI)

・「ラ・ラ・ランド」(公開翌日に鑑賞。即サウンドトラックゲット、毎日るんるん)

・「素晴らしきかな、人生」(寝た)

 

☆最近観たい映画

・「ラビング 愛という名前のふたり」(サブタイトルが恥ずかしい)

・「モアナと伝説の海」(「How far I'll」になぜか魅力されてしまった…)

・「彼らが本気で編む時は」

 

 

    「SING」の試写会に当たったので行ってまいります。はじめて試写会に当たった!アニメはだいたい吹き替えで観る派ですけど、今回当たった試写会吹き替えなのが映画の内容的に「ウーン…」なんだけど、まあいっか。楽しみ。

 

 

 

おわり

感想:「アイデンティティ」★★★★☆

映画
    下書きシリーズ第三弾。オススメの映画こそあげていかなければ…。そして記録として完成させなければ!とおもいました。今回はそれはもう簡潔な感想で。(2015年9月の感想)
 
 
    オススメされてDVDで鑑賞。はじめはなんとなくヒッチコックの「サイコ」みたいだなと思っていました。天気が悪くモーテルで…という。けれども、最後まで観たときにはもう「サイコ」の面影など微塵も残らず、「アイデンティティ」のアイデンティティが確立され、多大なインパクトを受けた作品となりました。
 
 
ストーリーは、大雨で立ち往生してしまった男女数人がモーテルに逃げ込むとそこで凄惨な連続殺人が起きてしまう、というもので、あらすじとしてはミステリーモノ的に鉄板な設定なんですが、なんかモーテルでの殺人の狂気という点で雰囲気的に「サイコ」のようなサイコ感を感じつつもベタな展開が続く、途中からいきなりそのベタさや王道路線からいきなり様相を変え、かつ最後にはもう一度ひっくり返す展開にまんまとひっかかってしまったわたしは、すなおに「やられた〜!」と思いました。
    短い時間のなかでハラハラドキドキ、そして最後のどんでん返しに大満足の作品です。言うことがほかにないくらいオススメ。ほんとうにオススメ。
 
 
 
おわり

感想:「何者」★★★★☆

 

    下書きからシリーズ第二弾、この映画も個人的に激推しで熱く感想をわりと長くしたためてあったのになぜかアップしていませんでした。

 

 

 

 

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    休日、予定と予定の間があいていたので映画でもみようとおもって、「ガール・オン・ザ・トレイン」がなんとなくそのとき観たかったのですがちょうどいい時間になく…。時間的にタイミングがよかったのでそこまで観るつもりはなかった「何者」を観ることに。

    なんとなくチャラそう(ディスではない)だし約90分だしお手軽〜と思って観たのに、映画が終わりエンドロールで主題歌「NANIMONO」が流れ始めた途端なぜか腹の底からこみ上げるような涙が…。「なんで?!」とその涙を不審がる気持ちもあって、そこはグッとこらえましたけどね…なぜか涙が…ああ…。

 

    とてもグサグサくる心に痛い映画でした。思いあたることがたくさんありすぎてしにそうになる。特にわたしは就活経験がまだ記憶に新しく、就職してからまだ何年もたっていません。

    あのたった半年でわたしは自分の人生を半ば決定付けてしまうような判断を下し、結果その仕事を楽しんだり苦しんだりしながら職場の人たちにも恵まれて、「悪くないな」と思う反面わたしはなんでこんなことをしているんだろうもっとやりたいことがあるんじゃないだろうかと、いまもなお「何者」にまだなりきれてない感が半端ない若者なのです…。きっともうあと何年かしても転職せずにいれば、このままこの仕事がわたしの生き甲斐にまではならなくとも自分のアイデンティティに取り込まれることになるのでしょう。

    かといってほかになにかやりたいことがあるのかと言われれば、現状恵まれたほうだと思っている職場(支店にもよるのであくまで現状ですが)を自ら離れてまでやりたいと思うことはとくになく。転職する気もとくになく。なんて夢のない人間なんだろうと思ってしまいますよね〜。

    好きなことやりたいことではなく、与えられた仕事を自分のやり方でやるというのが、これが大人になるってことなのか…。「セクシーボイスアンドロボ」というドラマ(原作は漫画)を観ていてそんな内容で雰囲気のセリフがあったような。当時学生だったわたしにはふ〜んでしたが今は痛いほど…。

 

    とにかく感じ入ることが多くありすぎてそして、最後には送り出してくれてる感あるラストにやられ、もうとってもいい90分でしたよ〜。有村架純ちゃんかわいいとおもったことなかったけどちょうかわいかったよ〜白くてぷくぷくしてるのがとてもかわゆい。

    あと菅田将暉くんの役けっこう好き〜あのバンドマンでテキトーやってるけどわりとやらなきゃいけないときはなんだかんだいいつつがんばっちゃえる主人公気質も併せ持ちつつロマンチックな面もありなとこすき〜。

    そして主人公佐藤健佐藤健と気づかなかった。エンドロールで「そっかそうだったか!」と思い出すという。二階堂ふみちゃんは「立ってられないから」演技が印象的すぎて多分しばらく覚えてる。岡田くんもそれっぽさ半端なかった。(簡潔)

    とりあえず役者陣とてもよかった〜好きだった〜。

 

    最後にしっかりと?どんでん返しというかバラしというか、ひと盛り上がりできる映画です。オススメ。誰しも思い当たることが過去にあるはず。

 

 

おわり

感想:「キングスマン(Kingsman)」★★★★☆

 
 
    下書きにあった感想が完成してるのにアップできてなかったのであげておきます。(2015年10月の感想)
    月日が経つのははやいですね、続編がもうそろそろなのでは!
 
 
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    マシューボーン監督の過去人気作である「キックアス」があんまり個人的にウケなかったわたしなので、観に行くつもりはあまりなかったんですが、観に行ってきたというひとが揃ってみんな面白かったと言ってくるもんだから、話題性に誘われてみてきました。
    久しぶりにユナイテッドシネマで観ましたが会員は金曜日1000円?という特典は良いですね!ほかの映画館よりすこし遠いのであんまり利用しないのですけど、800円オフはおおきい!
 
 
 
    感想は、「キックアスより全然面白い!」です。ていうか、映画って楽しい!っていう素直なストレートな快感をめいっぱい感じた二時間でした。この感じ、最近何かの映画でも感じたけれど、なんだったかな?
 
 
    何がそんなに面白かったかというと、まず独特のカメラワークで繰り広げられるアクションシーンですよね。わたしは暴力や流血などの要素は、一定量以上は受け付けなひ弱な人間なものですから、あまりバキバキのアクション映画は観ないんですけど(観てて痛い)、なんだろう、スマートな強さにハートを射抜かれたといいますか、英国紳士であるが故のスマートな強さ?、そこが最強に魅力的。たぶん舞台がアメリカでその地のアメリカ野郎がバキバキに相手を倒してもたぶんここまでおもわないとおもいます。上等なスーツに身を包んで戦う姿、いいですよね。
    そのくらい英国紳士×強さという組み合わせは最強でした。一流のスパイとして登場するコリン・ファースがこれまたまたスマートでスマートで…。主役のタロン・エガートンもたいがいかっこいいですけれど。
 
 わたしの好きなシーンは序盤、コリン・ファース演じる一流スパイハリーが主人公エグジーに絡むゴロツキどもをボコボコにするところです。ステッキをテーブルに置いてあるグラスにそえ、グッと片手で後ろにふりぬくことで相手のあたまにクリーンヒットさせるのめっちゃかっこいい。わたしもやりたい。
 この映画はコリン・ファースがいることでスマートさがより洗練されていると思います。タロン・エガートンくんの甘くやんちゃなフェイスはわたしの友人の心をつかんではなしませんでしたが、コリン・ファースのアクションシーンなくしてこの映画のスマートさは保てなかったでしょう。あんまりアクションやる方ではないみたいですけれど、その役柄と演技がすごいよかったです。
 
 まあそのスマートさもクライマックスのはじけぶりには思わず忘れてしまいそうになりましたけれども。ほんとうにラストはめちゃめちゃにはじけていました。物理的にも。暴力が苦手な甘ちゃんであるわたしにはみんながぼこぼこに殴り合いをするというのはいくらハッピーな音楽がかかっていてもちょっと、うっ、となりましたけれど。
 
 エグジーがめっちゃアディダス推しなのが気になる映画でした。万人におすすめ!
 
 
おわり

感想:「マリアンヌ(Allied)」★★★☆☆

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    ダラダラ長文書いて書き終わらずに下書きのまま溜め込むより、簡潔な感想を書いてひとつひとつしっかり残すことを重視しようと改めて決意しました。

    先々週は友人に誘われて「マリアンヌ」を観てきました。予告だけ観ると、全くもっておもしろそうには見えなかったのですが、いつもひとりで映画館に行っている身としては、誘われればよほどのことがなければ断りはしないのです…なぜなら誰かと映画を観るという体験そのものが楽しいのだから…(孤独を感じる文章になった)。映画館に行って観て、そのあとホクホクの感想を言い合い共有しながら帰るのがよいのです。

    そんな感じで期待度ゼロ、予告を見る限りなんの変哲も無いラブストーリーだろうとたかをくくっていたのですが、観てみればラストはイイ話ダナー( ;∀;)と溢れる涙を抑えきれませんでした。

 

 

    ざっくりあらすじは、まずやり手のスパイっぽい感じのふたりがドイツの偉い人を暗殺する作戦を共にすることになり、その作戦達成を機にいつのまにか恋に落ちていたらしい2人はロンドンで結婚することになります。ふたりの間には子供が産まれ、マリオン・コティアール演じるマリアンヌはふつうのお母さんになりましたが、ブラッドピッド演じる主人公は上司から、君の妻は君の仕事を敵国に流しているスパイだと言われ動揺を隠しきれず…というあらすじ。

    前半はとてもスパイっぽい感じやそのドキドキが楽しく、後半はマリアンヌがほんとうにスパイなのかを主人公が困惑しながらも確かめようと行動するドキドキがおもしろかったです。ただ前半で作り上げたできるスパイ感は、後半でふたりとも消え失せておりました。主人公は動揺を隠しきれず感情のままに行動して、間接的に若い男を死なせてしまうことになる上にそもそもとてもスパイだったとは思えないくらい思慮に欠ける行動ばかり…最後あの飛行機でどっかいこうとするやつ、バレずに飛び立てる算段があったのか…?

    マリアンヌも後半はただただ庇護下におかれる女性でしかなく、子供ができて牙が抜かれたようになったのかなんなのか、子供を脅しに使われて何も出来ずただ命令に従うなんて、ふつうの一般人じゃない…最初の有能女スパイぶりはどこに…。

 

    意外性などどこにもなくただ純粋なラブストーリーでしかありませんでしたが、それでも泣けてしまったので星3つに。戦争ってほんといや。

 

 

おわり

感想:「たかが世界の終わり(It's only the end of the world)」★★★☆☆

映画

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    休日、午前中はお仕事に行き、午後に鑑賞。グザヴィエ・ドラン監督前作「Mommy」は観たかったけれど終映に間に合わなくって、Netflixにアップされたからそれを観ようとおもいながらそのままになってしまっていました。

 

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    先着でもらえるフォトカードをゲットしてしまいました。こういうのなんだか嬉しいよね。寝てたわたしが言うのもなんですが。

    そう、家族の会話劇、家族が食卓を囲んで話をするだけ、ときいていたのでそこがわたしのなかでヒットしたので観にいってきたのですが、中盤はすやすや寝てました。久しぶりに映画館で寝た…「ジャングル・ブック」のときでさえ寝たのは一瞬だったのに…。

    なんといっても、会話劇であることが特徴的なこの映画は、わたしに会話劇は向いていないということを教えてくれました。去年の年初めに観た「スティーブ・ジョブズ」も会話劇で個人的にあんまりおもしろくなかった思い出。

 

    音楽と映像を組み合わせる手腕はすごいと思いました。とても独特でMVっぽい。幻想的でうつくしかった〜。あの空間にならずっと意識で浮かんでいられる。

   日本でも数年前にはやったマイアヒが流れて、それがとても衝撃的なくらいオシャレでした。この曲こんなにオシャレだったのか!とApple Musicでさっそくダウンロード。マイアヒという曲名ではなかった。帰ってからお風呂で散々歌ったよ。

    冒頭でながれた曲もとても印象的で、一度しか聴いてないのに耳について離れない。歌詞が鋭い歌声と重なって悲しい感じ。

    音楽と映像って最強コンビなんじゃなかろうかと思いました。

 

    中盤はすやすや寝てしまって、最後家族でデザートを食べるところで主人公が、本作のあらすじである「もうすぐ自分が死ぬことを伝えるため12年前に出たきりの家へ帰り家族に打ち明けようとする」という行動を起こそうとするところにさしかかるわけなのですが、いきなり家族が思い思いに爆発しはじめ、罵声の応酬をはじめるところで、その会話の応酬に圧倒されながら「わたしが寝てる間になにがあったんだ?!」とびっくりしていたら映画が終わり。あとで検索をかけたらそんなに何か起きたわけでもなさそうだったという。

    でも、家族の距離感ってほかの他人に対するそれとは違って独特だよね〜って思いました。なんでそうなるのか、住居を共にする年数がそうさせるのか血の繋がりに安心しきっているのか、思い切り甘えた態度を取ってしまうんですよね。ほかのひとには絶対しないような態度を、家族には平気でしてしまったりする。むしろ血の繋がりのない他人とのほうが摩擦のない関係を築けたりする。

 

    昼下がりのこじんまりとした映画館で仕事終わりにすやすや寝れる休日も、また良きかなと思いました。

    来週は待望の「ラ・ラ・ランド」〜!1週間お仕事がんばれます。平日のどこかでティム・バートンのやつ観に行けたらいいな。

レア・セドゥ美人だったな〜。

 

 

 

おわり